2009年01月15日
Tango Down
レイルカバーやグリップの話じゃあありません。画像も関係ないです。
Rainbow SixなどでAIが敵を倒すと「タンゴダウン!」とか叫びます。
で、Tango down!なんですがTangoってなんやねんって話になります。
Tangoっていうのはフォネティックコードで「T」を表します。
「T」はTerroristのTらしく、要するにテロリストを倒したって意味です。
また、さらに関係ないですが、K.I.Aというのは
Killed in Action で 殉職した(殺された)て意味です。
映画:スターシップトゥルーパーズでKIAの羅列が出てくるのが印象的ですね。
さらにD.O.Aというのがありますが
これはDead or Aliveではなく~ Dead on Arrivalの略です。
つまり、既に死んでいたという意味でSWATなどのゲームでよく聞きます。
人質が既に殺されていた~ とかですね。
さらにさらに、実用されているのかは不明ですが
~ is history という表現があります。
これもまた死んだ、倒したの意味合いです。
実にカッコいいといったらやや不謹慎ですが、、、
前の記事で紹介したArmAやOFPでしか聞いたことがありません。
と、思い付き記事でした。
フォネティックコードとはアルファベットの言い間違いを防ぐ為などに用いられる頭文字規則で
Alpha bravo charlee delta echoなんて感じです。主に無線通信や航空管制で使われるのかなぁ
こんなのもあります
M.I.A (Missing In Action)
戦闘中行方不明かな
けっして Mobilesuit In Action!! ではありません。
MIAそれは初耳ですね メモメモ
モビルスーツについてはサっぱりですw
戦争捕虜という意味です。ちなみに特にベトナム戦争時に流行ったブレスレットでPOW/MIAブレスというのがありまして、POWやMIAの戦友の名や所属を刻んで「君の事は忘れていない」という意思表示のために兵士がつけていたそうです。
また蛇足ですがDOAはDead On "Arrival"ですね
一般的には病院で聞く事の多い言葉です(来院時心停止、来院時死亡)
フォネティックコードは普通の無線交信でも使われますね
また、自転車に乗っていて職質などされると、おまわりさんが防犯登録番号など署に問い合わせる際はフォネティックコードを使う事があるので、機会があったら気をつけて聞いてみてください(笑)
略称挙げていくと実はキリがないですねぇちょこっと調べたら死ぬほどあった・・・